出張を終えて、
私はシャワーを浴び朝一の電車に乗り、
新幹線に乗り継いで、慌ただしく用事の為に戻る為に、
ホテルをチエックアウトしてから新幹線に乗り込んだ。
その横の窓側の席には、スリムな女性が座っていた。
私の席と勘違いした彼女が、
疲れ席を立ったり慌てていたのだが、
席は正しく隣合わせだった。
それを切っ掛けに軽い話が始まり、
彼女から今日は仕事で徹夜だとの話題から、
理由は言えなかったが私も徹夜だと話が進み、
彼女の徹夜の仕事を聞くと、
大学病院に努める勤務医であった。
30代の既婚で、数ヶ所の病院を回ると。
偶然に降りる駅も同じで、
お互いの行動範囲が重なっていた。
旦那とは単身赴任状態だとも聞き出し、
それならお互いの出張の時に、
お互いの地元の美味しい所を案内しあう約束になった。
私は名刺にアドレスを書き込み彼女に渡した。
後程彼女から携帯の充電が済み次第に、
メールをくれる約束で
お互いに駅からは違うタクシーに乗り別れた。
同じ女医でも飾り気のない
知的な控え目の良い感じだった。
未開発の女の匂いが凄く感じれた。
期待してその日の夜にメールを待ったが、
入ってこなかった。
諦めかけていた1週間後に
彼女からメールが入った。 【「止めて、いっちゃう、いっちゃう」新幹線で出会った女医を淫らに開発】の続きを読む